診療案内

初めての方へ

初診の際は保険証・医療証等を必ずお持ちください。
診療保険機関により月初めに保険証の確認が義務づけられております。
※現在、他の医院や病院にかかっていて、処方されているお薬がある方は、お持ちください。
当院は、予約診療(下記)以外は、受付をされた順番での検査、診察のご案内とさせて頂いています。(検査の内容によっては、順番が前後する場合があります。ご了承ください)

初めての方へ

予約診療について

眼鏡合わせ、コンタクトレンズ検査、オルソケラトロジー、視野検査、斜視弱視、色覚検査、ロービジョンケア、レーザー治療、小手術、ボトックス治療については、初めての方・再来ともに予約を承っております。
ご予約のお電話は、
0766-23-32180766-23-3218
まで是非、ご利用ください。
学会参加につき、急遽休診になる場合があります。前もって電話での確認をお願いします。

予約診療について

診察対象となる症状

あらゆる年代の方へ

お子様からご高齢者までのあらゆる年代の眼の訴えに対応しております。
「目のかかりつけ医」として、どの様な症状も診察させて頂きます。わかりやすい説明と温かい医療をおこなっていきたいと考えていますので、お気軽に来院、ご相談ください。

中高年の方へ

緑内障、糖尿病網膜症、加齢性黄斑変性、強度近視による網脈絡膜萎縮など中途失明原因とされる疾患は、加齢とともに増えてきます。初期には自覚症状がないことが多く、眼の定期検診によって早期発見、早期治療を始めることで、生涯にわたり良好な視力を維持することも可能です。
特に目の異常を自覚されなくても、年に一度は眼の定期検診を受けられることを勧めます。

小児の方へ

斜視、弱視診療から、オクルパッドを使った弱視訓練。小児学童の視力の管理、近視進行抑制などにも取り組んでいます。
近視進行抑制治療として、低濃度アトロピン点眼治療とオルソケラトロジー、多焦点ソフトコンタクトレンズ治療を取り入れています。
近視進行抑制治療は、眼鏡・コンタクトレンズ・近視矯正手術などの他の近視矯正手段と同様に、近視進行抑制治療にも保険は適応されません。なおオルソケラトロジー治療は、視力回復治療とされ医療費控除の対象となります。

詳しくはこちら

メガネ、コンタクトレンズの処方をご希望の方へ

眼鏡、コンタクトレンズ処方

メガネやコンタクトレンズをご希望の場合は、ご自分の目の状態を調べることが大切です。視力が落ちてきたときに、それが屈折異常(近視・遠視・乱視)によるものなのか、他の目の病気によるものなのかについて診察させていただきます。そして、目の状態、疾患、年齢、ライフスタイル、作業環境などを考慮して快適な視機能が確保できるように、眼鏡・コンタクトレンズの処方・調整を行っています。
その為、当日に処方箋をお渡しできない場合があります事をご了承ください。

コンタクトレンズをご希望の方は高岡コンタクトレンズセンターのページをご覧ください。
詳しくはこちら

コンタクトレンズ処方を初めて希望される方は、フィッティング調整や装用練習のため、時間がかかりますので早めの受診をおすすめします。

眼科医での検査の後、処方箋を発行してもらい、コンタクトレンズセンタ―で購入となります。

視覚障害の方には

視覚障害の認定、視覚障害者用補足具の処方、ロービジョンケアにも取り組んでいます。
(視覚障害者用補装具適合判定医、ロービジョン学会員)

『散瞳検査』についてのお願い
お車(ご自身の運転)でご来院予定の方、ご注意ください

飛蚊症(黒い物が飛んで見えるような症状)がある方や、視力低下、変視(ゆがみ)がある方、白内障検診、緑内障検診、糖尿病検診、動脈硬化検診等を希望される方、または眼球打撲症の精密検査が目的で来院される場合は、必要に応じ、瞳孔を開き詳しく眼底検査をします。
検査後は、3~4時間程度見えにくくなるため、ご自身でのお車でのご来院は避けて頂きますようお願い申し上げます。(検査は約1~2時間程かかりますので、お時間に余裕をもってお越しください。)
ご不明な点は、お電話でお尋ねください。

レーザー治療

  • アルゴンレーザー
  • ヤグレーザー

対応疾患

アルゴンレーザー 網膜裂孔、網膜変性、糖尿病網膜症、緑内障
ヤグレーザー 後発白内障

レーザー治療

ボトックス治療

  • 眼瞼痙攣
  • 片側顔面神経麻痺

感覚器ドック

  • 眼科一般検診
  • 眼底検査
  • VDT検診

VDT症候群の眼科検査

VDT(Visual Display Terminal)とは、コンピューターのモニター画面のこと。
モニター画面を長時間見るVDT作業によって生じる体の不調のことをVDT症候群といいます。主な症状は、次のようになります。

  • 眼科的症状(眼の疲れ、痛み、かすみ、ドライアイ、視力低下など)
  • 筋、骨格症状(首、肩、腕の痛みや手指の痺れなど)
  • 精神の症状(イライラや不安、抑うつ状態)

VDT作業中は眼を細かく動かしたり、画面の明るさが極端に変わるため、眼の調節機能の低下、網膜感度の一時的低下、ドライアイなどの症状を呈しやすくなります。

VDT症候群検診・検査項目

視力検査 詳細 検査概要
視力検査 5m・1m・70cm・50cm・40cm・30cm 視力検査結果の読み方
RV=0.1(1.0×-1.25D)
右視力 裸眼視力 矯正視力 矯正度数
屈折検査 乱視・不同視の有無を調べ、適切な矯正方法を探ります。
眼鏡度数と比較することにより、現在の矯正の適否を推定できます。
(眼居黄度数が大きい場合は過矯正)
眼圧検査 アプラネーション 眼圧(正常:10~20mmHg)
調節検査 アコモドメーター 調節機能を検査します。
目のピントあわせの機能を検査します。
老眼や調節製眼精疲労の場合などに低下します。
立体視力 ステレオテスト 高次元の両眼視機能。立体視:100秒以下が正常。
立体視不良で、VDT作業時の疲労を生じやすくなります。
眼位検査 筋性眼精疲労の原因となる、斜位・斜視の有無や程度を探ります。
眼底検査 倒像眼底鏡、眼底写 眼底の器質性疾患(網膜・網膜血管・視神経乳頭など)の有無を診ます。
細隙灯顕微鏡検査 スリットランプ 眼表層~中間透光体までの器質性疾患(角・結膜疾患、水晶体)の有無を診ます。
医師問診 視診にて、輻輳や眼球運動機能検査、涙液減少(ドライアイの有無やコンタクトレンズの適否、アレルギー性結膜炎の有無などについて調べます。事前にご記入いただいた問診表をもとに、既往歴や自覚症状も併せて確認させていただきます。

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